Ubuntu Studio 13.10

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Fedora19を入れていたHDDに不良セクタが出はじめて調子が悪くなってきたので,HDDを新調し,少し前から気になっていたUbuntu Studioを入れてみた.

なぜ気になっていたかというと,写真などを編集したいするようなクリエイティブなツールが揃っているから.

HDDはNAS用WD REDの1TB. NAS用ということで耐久性重視.初AFTなディスク(4kセクタ).

HDDのフォーマット

GPartedでMiB単位のパーティションを作成しインストール.
1MiB=2048*512B=256*4096Bと,512でも4096でも割りきれるので,アライメントがずれることがないということでWindowsでもこうなっているらしくそれがGPartedでも同じようになっているらしい.

なお,最初はGPTでパーティションを切ったがなぜかBIOSがブートディスクを見つけてくれなかったのでMBRパーティションで切り直した.

(追記) ここここそれっぽいことが書いてある.IntelのマザーボードによってはMBRパーティションでアクティブ(ブータブル)のフラグが立っているのが少なくとも1つないと起動しないらしい.使ってるマザーボードはIntelのDG965RYなのでビンゴな気がする.GPTのProtective MBRをfdiskで細工すれば良いらしいので,次にGPTにするときにやってみよう.上記サイトからリンクが切れると面倒なので引用しておく.

fdisk をインストールするディスクで起動し (例: fdisk /dev/sda)、a を押してから数字を入力してブータブルにしたいパーティション (おそらく #1) を選択してください。最後に w を押して変更を MBR に書き込みます。

Particularly if you’ve got an Intel motherboard, use Linux fdisk or a similar tool to mark the EFI GPT protective partition entry in the MBR as active/bootable. In fdisk, type a followed by the partition number (probably 1), then type p to view the partition table. An asterisk (*) should appear in the Boot column for the relevant partition. You can then type w to save your changes. Do not use GParted, GNU Parted, or another libparted-based tool to make this change; these tools interpret the “boot flag” as being synonymous with an EFI System Partition type code on GPT disks, so changing the “boot flag” with these tools will not have the desired effect. You must use fdisk or some other tool that will alter the MBR data structures, not the GPT data structures!

プリンタのインストール

スクリプト一発だと思っていたがそうはうまくいかなかったのでメモ.

  1. ここからdebパッケージをダウンロードする.
  2. libtiff4ライブラリをインストール. apt-get install libtiff4
  3. tarを展開し,install.shを実行.
  4. [システム設定]→[プリンター]→[MG5400LAN]を開く
  5. [設定]-[製造元とモデル]の「Local Raw Printer」の右の変更を押し,/usr/share/ppd/canonmg5400.ppd を選択

ppdファイルが見つからないエラーに気づいてから,5の対処にたどり着くのに時間がかかった.

 

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