実家のひかり電話対応のホームゲートウェイ(PR-S300SE) にいつの間にかIPv6 PPPoEの設定がされていて、LAN内のPCやAndroid機にPPPoEのDHCPv6で取得したプレフィックスがついていた。
で、ちょっと気になったので実験。
実験1. NGN内のIPv6ホスト (自宅)への接続
sshでつないでリモートアドレスを確認するとNGNのIPoEなアドレス(2408:211:~)がついていた。
% echo $SSH_CLIENT 2408:211:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx 49982 22
実験2. NGN外のIPv6ホスト (さくら)への接続
同じようにやってみたところ、PPPoEのアドレス(2001:240:~)がついていた。
$ echo $SSH_CLIENT 2001:240:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx 49965 22
というわけで、ホームゲートウェイがIPv6宛先アドレスに応じてNATしていることが分かった。
PPPoEの設定がされていてもNGN折り返しができるのはいいね。