先日C++のコードを書こうとしたときに、自宅PCにまともなエディタを入れていなかったことを思い出して、Emacs24.2とgvimを入れた。最近コードを書くときはもっぱらgvimだけど、たまにemacsも使いたくなる。
で、windows用のemacsは今まで自前でコンパイルしていたけど、ライブラリの準備が面倒なので先人がコンパイルしたものを使ってみた。使ったのはここの emacs-24.2-20120922.exe 。
ついでに、emacs24で使えるようになったといわれているパッケージ管理システムも使えるようにしてみた。
(1) ~/.emacs.d/init.el にこれを書く。
(require 'package) (add-to-list 'package-archives '("melpa" . "http://melpa.milkbox.net/packages/") t) (add-to-list 'package-archives '("marmalade" . "http://marmalade-repo.org/packages/")) (package-initialize)
(2) Emacsを立ち上げて M-x package-list-packages を実行する
すると、こんな画面になる。
ここで、
- “i”で、インストールしたいパッケージにマーク
- “d”で、アンインストールしたいパッケージにマーク
- “r”で、リストを更新
- “x”で、インストール/アンインストールを実行
インストールした後は、init.elファイルを特にいじらなくてもインストールしたパッケージが有効になる模様。