ひかり電話のルータの機能を徐々に FreeBSD に移しつつあって、今日はDNSサーバとDHCPサーバを移してみた。DNSはbind9、DHCPはisc-dhcp4を使用。
bind9はforward onlyで構築。いわゆるキャッシュサーバ。上位(プロバイダ)にIPv4とIPv6のDNSサーバがちゃんといるので、それに聞くのが一番いいという考え。一応 Dual stack で構築。IPv6のアドレスがいっぱいあってどのアドレスでListenするのがいいのかよく分からないので、ここは適当に。
dhcpのIPv4の方は、ほとんどデフォルトの dhcpd.conf のまま。こちらはあっけなく設定終了。あ、DNSサーバを構築したので、ひかり電話ルータのDNSではなくtobyのIPv4アドレスを参照するように設定。
ついでにwide-dhcp6sでプロバイダのIPv6のname serverを配っていたのもisc-dhcpd6に変更。もちろんname serverはtobyのIPv6アドレスに変更。
どれもそうだけど、L2TPとDHCPv6_PDでIPv6のアドレスが分かるまで設定ファイルが作れず、当然ながら、デーモンも立ち上げられないのが面倒。これにPPPoEとか入ってきたらもっと面倒なことになりそう…