2012年はpythonやってみようかな

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会社同期の友人と飲んでいて、pythonの話になった。具体的にどうのこうのというわけではなく、言語のバリエーションの話の流れで。

これまで仕事でプログラムを書くときに C → C++ → Rubyと手を出してきて、それぞれでやりたいこと (DLLで書かれたほかのプログラムを呼び出すのが主) はできているが、特にVISAで測定器との入出力をさせることを考えると、

  • DLLで用意されたIOドライバのRead系関数とWrite系関数の呼び出し
  • Read関数で返ってきたASCIIの数値や配列の文字列を整数型なり浮動小数型に変換する
  • 欲を言えば、パラメータ(セット)を配列で持たせて、イテレータでループさせる

ということをやらせたくなるわけで、そうした場合に C → C++ → Ruby の順で余計なコードが少なくて済む(=わりと簡単に書ける)ようになる。

そういう意味では、Rubyで十分やりたいことは達成できているが、同じオブジェクト指向でDLL呼び出しの仕組みも持っているPythonもちょっとかじってみたい様に思えてきた。

自動測定のプログラムは、2007年くらいからC (gcc) で書き始め、2009年頃からC++ (VC++) に手を出し、2011年はC++で書いたプログラムのメンテナンスをしつつ、新規のプログラムはひたすらRubyで書いてきた。なので、来年はPythonに手を出してみようかなと思い始めた。

仕事的には余計なことに手を出さずに過去の遺産は活用すべし、ってところなんだろうけど、そこはコソコソと自己研鑽。

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