ナビの取り付け

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ここにもナビについて少し書いたけど、数か月ほど前からオーディオの載せ替えを検討していた。というのも、嫁さんが車に乗るというので、さすがにバックカメラくらいつけてあげないと心配かなと思い、バックカメラの使えるオーディオかナビに載せ替えようと思った。

機種の検討

候補になったのは以下。

CarrozzeriaのFH-580はナビではなくオーディオ。会社の先輩から教えてもらったもので、オーディオだけどバックカメラがつながる代物(DVDが見られるのでモニターが付いている)。3万円とかで買えちゃうので価格重視だとこれ。ただ、どうせつけるならナビがいいよねってことで却下。

StradaのS310はSD、H510はHDD。買うならSDかなと思っていたけど、S310はタッチパネルが感圧式でちょっと抵抗あり。H510は静電式だけどHDDでちょっと不安。

で、楽ナビは内蔵メモリーに地図データを入れるのでStradaのSDナビ相当。しかも価格的にも8万円くらいであるというのでかなり傾いていたところで、Strada CN-R500Dというのが発売されることが判明。

発売前で価格は分からなかったけど、内容的にはSDナビで静電式タッチパネルで、今度はこっちに傾き始めて楽ナビを買うのを保留。

で、発売されたら価格.com価格で楽ナビ(MRZ009)の5万円高 (1.6倍)。さすがに高いと思っていたら、突然3万円くらい値を下げたので、ここで発注。

取り付け

取り付けは自分で。信号線の取り出し箇所は事前に確認していたので、こんな感じで接続。

  • リバース信号は、グローブボックス裏のコネクタにつながる線に割り込ませる。ナビの線を直接割り込ませると後のメンテに困りそうなので、ギボシ付の線を作っておいて、この線を割り込ませておいて、ナビからの配線はギボシで簡単につなげられるようにしておいた。
  • 車速パルスは、アクセルペダル上の空きコネクタから出ているので既成のカプラーでギボシ経由で接続。
  • パーキングブレーキも車速パルスと同じところから出ていて、同じカプラーで取り出せるが、すぐ近くのシャーシからギボシ付の線を引っ張ってそっちにつないだ。

あと、オーディオと違うところは、GPSと地デジのアンテナ。

  • GPSは、取付説明書通りだとダッシュボード上に付けるのだが、セレナはナビのすぐ上にGPSアンテナ用スペースがあるので、そこに入れようと思ったが、ナビ付属の金属板が大きくて入らず、代わりに銅版を敷いてアンテナを設置。一応これでもGPSの測位はできたので大丈夫そう。しばらく使ってみてダメならまた考えることに。
  • 地デジアンテナはフロントガラス上部に4か所貼り付け。こちらはさくっと。

配線の引きまわしは、左側はAピラーからグローブボックス裏まで落として、そこから背面経由でナビまで。右側はAピラーとアクセルペダル上からスピードメータ右の穴(同じところにあるドアミラー制御スイッチへの配線用)を通し、メーターの上を這わせてナビ裏まで。

とりあえず全部つないで電源を入れて、GPSが測位することと、パーキングと車速パルス以外の信号線が認識しているところまで確認。車速パルスは明日の通勤時にチェックする。あと学習したりするらしいのでその辺も合わせて確認。

ちなみに、肝心のバックカメラは CY-RC90KD を一緒に注文したが、発売日がずれているみたいでまだ手元に来ていない。こちらの接続はまた今度。ただ、カメラをつけるときにまたナビを外すのは嫌だったので、カメラ映像信号用の黄色のビデオケーブルの延長ケーブル(市販のもの)を買っておいて、グローブボックス裏まで出しておいた。ここだとすぐ開けられるので。

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