WiFiのカードを入れ替えようかなと思ってつい魔が差してBIOSを書換をしたが、元に戻すときに失敗してしまい、Bricked状態にしてしまったけど、何とか復旧した話。
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Office2010のライセンス
Officeのインストール台数,確認したことを忘れそうなので備忘録.
1.リテールライセンス条項から引用.
お客様が本ライセンス条項を遵守されることを条件に、お客様は取得された各ライセンスについて以下が許諾されます。 1. 総則。本ソフトウェアは、各デバイスの複製ごとに使用許諾されます。ハードウェアのパーティションまたはブレードは別個のデバイスとみなされます。 2. インストールおよび使用に関する権利。 a. デバイスごとに複製 1 部。お客様は、本ソフトウェアの複製 1 部を 1 台のデバイス上にインストールすることができます。このようなデバイスを「ライセンスを取得したデバイス」といいます。 b. ライセンスを取得したデバイス。お客様は、ライセンスを取得したデバイス上で一度に本ソフトウェアの複製 1 部のみを使用することができます。 c. 携帯用デバイス。ライセンスを取得したデバイスの特定の 1 名の主要ユーザーが使用する場合、お客様は本ソフトウェアの別の複製 1 部を 1 台の携帯用デバイス上にインストールすることができます。 d. 構成部分の分離。ソフトウェアのコンポーネントは 1 つの製品として許諾されています。お客様はコンポーネントを分離し、複数のデバイスにインストールすることはできません。 e. 代替バージョン。本ソフトウェアには、たとえば 32 ビット版と 64 ビット版などのように、複数のバージョンが含まれることがあります。お客様は、一度に 1 つのバージョンに限り インストールして使用することができます。
2aの複製1部をインストールしたデバイスをライセンスを取得したデバイスと呼び,2bで使用が許諾.
さらに,2cでノートPCにももう1部インストールして使用可能.
2dはOfficeとしてまとまってるのでWordとかExcelとか分けられませんということ,2eは32ビット版と64ビット版は同じ扱いとする(一度に1つのバージョンのみ利用可)ということなのでインストール台数とはちょっと違う要素.
つまり,Office 2010のパッケージ版(リテール版)はPC1台 + ノートPC1台にインストール可.
ということで,X201にもOffice2010を入れておいた.
X201のキーボードをUS配列に変更
ヤフオクで2500円で入手。
X201のUSキーボードにはChicony製(PART NO. 42T3704)とNMB製(PART NO. 42T3638)があって、NMBの方がよさげだったけど、在庫なくChicony製の方を入手。
Windowsのキー配列設定は勝手に変わってくれないので、Microsoftのページの詳細欄の「101/102 英語 (US) キーボード」に書いてある通り修正をして再起動で変更完了。
Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter
X201のセットアップをしていたところ,
- Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter
- Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter #2
というのがデバイスマネージャーに出ていて,しかも「ワイヤレスネットワーク接続 2」と「ワイヤレスネットワーク接続 3」が出ていてなんだろうと思って調べてみたらこんな情報を見つけた.MSのサイト.
ずばりっぽいので,早速,次のコマンドを打ってみたが,一瞬#2の方が消えるがすぐ現れる始末.
> netsh wlan set host mode=disallow
しかも,hosted network mode が不許可にならない.なんとなく,#2が消えた状態でもう一度コマンドを打ってみると消えるような気がして,コマンドをすばやく2回実行したら両方とも消えてくれて,不許可になった.
解決!,と思って再起動してみたら,また復活していた.
イーとなって調べてみたら,今度はこんな情報を見つけた.インテルのサイト.
Can not disable Virtual Wifi adapter after wireless driver update
X220ではないが,確かに,レノボのサイトにある最新のドライバーを入れた.この人は15.xの一つ前を入れてみていたけど,脆弱性とか有りそうだったので,14.x系の最新のものを入れなおしたら,virtual wifi miniport adapterが出てこなくなった.
というわけで,レノボのサイトにある15.xの最新版 (15.6) はちょっと怪しそうで,運悪くこいつを踏んでしまったらしい.
インテルのサイトには15.8があるけど,15.x系と14.x系の差分もよくわからないし,再発してもいやなので14.x系で様子を見ることにする.
Thinkpad X201の中古を購入
ノートPCがほしくなり,とはいっても,それほど本格的に使うわけでもないので最新のものが必要というわけでもなく,ということで,中古のノートPCを物色.
主な用途はメール見たりウェブ見たり,たまにsshやシリアルポートでサーバのお守りをしたりという感じなので,スペック的にはCore2 duoもあれば十分.なので,Let’s noteであればCF-R8とかW8以上,ThinkpadであればX61とかX200とか以上あればいいと思って,いろいろ物色していたら,Core2 duoが出たころってOSがVistaでxpにダウングレードされたものばかりだったり,古くて破損箇所とかあっていまいちなので,Core i5以上で探すことに.
そうなると,Let’s noteだとCF-S9以上,ThinkpadだとX201以上という感じで,いろいろ見ていたらX201で状態のいいものが見つかったので,これに決定.
スペック的にはこんな感じ.
- Core i5 540M (2.53 GHz,ターボブースト利用時は最大 3.06 GHz)
- メモリ 2GB → 8GBに増設(変更)
- HDD 320GB
- Ethernet Intel 82577LM GbE
- Wireless-LAN Intel Advanced-N 6200 AGN
- Bluetooth 2.1-EDR (Broadcom)
デフォルトのOSがWindows xpで,リカバリーメディアがWindows 7 Pro 32bit.使いたいのはどちらでもなくWindows 7 Pro 64bitなので,手元のインストールメディア+本体裏のプロダクトキーでインストール.インストールメディアとプロダクトキーが合わないのでだめだと思ったけどダメもとで入れてみたら,一応インストールはできた.が,やっぱりオンラインアクティベーションで引っかかった.またもダメもとで電話でのアクティベーションをしてみたら今度はOK.アクティベーションが通ったってことは一応問題はなさそうな感じ (もちろんライセンスはあるのでインストール手順の問題,のはず).
ドライバとか一通り入れて,ようやく使える状態になって,とりあえずこの記事を書いてみた.
B5ノートを個人で買うのは学生時代のDell Latitude L400以来.L400はキーボードが壊れて手放したので,キーボードの交換ができるThinkpadは少し気になっていた.10年近くLet’s noteを使ってきたのでキーのピッチとか配置とかなれないけど,少しずつ慣れていこうかと.