L2TPでIPv6をつなぐ (1)

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ネイティブのIPv6作戦、auひかりもマンションタプはまだデュアルスタック対応していないみたいなので、自宅のFreeBSD機 (命名=toby) でトンネルを掘って、WindowsからのIPv6はFreeBSDのトンネルを通るようにしてみた。

まだまだ修正したいところはあるけど、以下の作業でが踊るようになった。

  • /usr/ports/net/mpd-l2tp-ipv6pd-client をインストール
  • dhcp6sを設定

もともとIIJmioのIPv6仮想アクセスの端末型というのをWindows機で使っていたのを、FreeBSD機経由のネットワーク接続型に変更する作業になる。

mpd-l2tp-ipv6pd-clientはもともとOCNのIPv6接続用だけど、同じL2TPを使うIIJmioのでもそのまま動いた。

ただ、そのままだとRAを受け取ったVista機がIPv6のアドレスを自動生成してくれないので、dhcp6sでアドレスとDNSサーバを配るように追加設定。そのとき、rtadvd.confでraflagsにm flagをセットするように設定を追加。

mpd-l2tp-ipv6pd-client で mpd接続からdhcp6cによるアドレス取得までは自動で動くけど、dhcp6sの起動はまだ手動の状態。アドレスプレフィックスも決め打ちしちゃっているので、なにかうまい方法が無いか考え中。

本当はrtadvdだけで済ませたいけど、そういうわけには行かないものだろうか。。。

http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/net/mpd-l2tp-ipv6pd-client/

光ネクスト断念

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フレッツ 光ネクストの IPv6 IPoE でネイティブに(非トンネルで)IPv6が使えるようになっていて、今使っているプロバイダのみが今のところこのIPoEに対応しているらしいので、Bフレッツから手間なく切り替えられるか、NTT116に聞いてみた。以下、担当の方からの回答:

  • ルータを変更しなければいけない (RV-230SE→RV-S340xx, xxはメーカ記号で何になるか分からない)
  • Bフレッツマンションタイプ→光ネクストマンションタイプの切り替えには工事費 21,000 が必要

ということで、ルータ変更はちょっと嫌だけど手間だけの問題で、工事費が高くて断念した。

IPv4/v6 dual stackでサービスしているauひかりに変えようかと考えはじめてきた。

ファン全交換

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ここの続き。

例のカタカタ音は前回の対策で解決はしたけれど、夜中とか静かなときにいわゆる風切り音が気になってきたので、いろいろ試してみた。

まずは騒音源調べ。フロントの12cmファンとリアの8cmファンのどちらから音がするのか切り分けるため、片方ずつ、ファン電源の3ピンソケットを抜いてみたけど、どっちもうるさい。

おそらく風量が多すぎているのだろうということで、風量の少ないファンに変えることにした。排気された空気を手で受けてみてもほとんど熱を感じないので、少量でも空気を流してあげれば十分な感じ。

で買ったのが、

もともと付いていた12cmファンのスペックはわからないけど、先日交換してつけた8cmファンは2000rpm, 20CFM, 19.6dB(A)なので、風量半分で10dBの騒音減。

ホコリ対策も気にして、12cmの吸気ファンの方の風量を多めにしておいた。

結果、今のところPCからはほとんど音がしない状態になった。

カーネルのコンパイル

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ファンも交換してFreeBSDを再インストール。

RELENG_8_2に同期させようと思っているけど、いきなりは大変なので、とりあえずインストールしてすぐの状態でカーネルのコンパイルができるか確認。

10年ぶりくらいにやるので断片的にしか覚えておらず、ここを見ながらの試行錯誤。

こういう時、ブラウザで見ながらteratermでログインして作業ができるワイドモニタって便利だなぁと痛感。もちろんデュアルモニタでもいいけど。

8cmファン交換

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2日前にぽちっとした8cmファンが届いたので早速交換。あのカタカタ音が消えて静かそのもの。

ちなみに買ったのはこれ
普通のファンは25mm厚だけど、これは15mm厚。Mini-ITXケースの中があまりにも狭いので少しでもスペースを確保すべく薄型を選択。

あまり評判良くはなさそうな感じだけど、これ以上さがすのも面倒なのでこれでしばらく行く。

Atom機 ほぼ完成

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中古のマザーボードと新品のMini-ITXが昨日届いた。

マザーボードはGigabyteのGA-D510UD。ケースはJX-FX400B。とりあえずやったこと:

  • 使っていないDDR2 1GB 2枚をマザーボードに装着
  • マザーボードをケースに設置
  • これまた使っていなかったSATA HDD250GBをケースに装着
  • ひたすら配線

この状態でモニターとキーボードだけつなげて電源ONで、古いHDDに入ったままだったVistaが普通に起動。とりあえずFANもちゃんと回っている。ただ、フロント12cmファンに付いている青LEDが無駄に眩しいのと、リアの8cmファンがカタカタうるさい。

LEDの方は電源ラインがむき出しになっていたので、テスタで当たって、+3Vの方の配線を半田ごてで取り外した。

8cmファンの方は、触ったりしてもカタカタ音は微動だにしないので、ファンの交換を検討。なるべく静かそうなのをとりあえずamazonでぽちっとした。明日くらいに届くかな。ここまでが昨日。

そして今日。8cmファンがうるさいのは我慢して、FreeBSD-8.2Rのインストールを試みる。

DVDかCDのイメージを落とそうと思ってftp.jp2.freebsd.orgを見に行ったら、memstickと名前のついた1GBくらいのファイルを発見。調べてみると、USBメモリに書き込んだらそこからブート→インストール出来るらしい。早速やってみたら、たしかにブートできる。

HDDをIntelのSATAポートにつないでいたら、HDDのデバイス番号が後ろの方になっていて、もうひとつのJMicron JMB363の方が若い番号になっていたので、(あまり意味はないけど)JMBの方に繋ぎ直した。

そして、いよいよインストール。ブートはUSBからだけど、インストール自体はftpから。少なめの構成にしたというのもあるけど、結構短時間でインストール出来た。

一応普通に起動することも確認。ただ、HDDのパーティションがちょっと不満、というかちゃんと考えずにインストールしちゃったので、もう何回か試行錯誤が必要な気がする。

続きはまた今度。

 

 

Mini-ITX機 構築予定

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無性にFreeBSD入れていじりたくなってきたので、今我が家に余っているDDR2 1GB 2枚とHDDいくつかを活かしてなるべく低コストでPCを組むべく、Atom D510の載ったMini-ITXなマザーボードとケースを手配することにした。

ボードは中古、ケースはAmazon新品で今週中には手元に届く予定。

10年前も同じようなことをやってたけど、当時はFreeBSD-3.4Rが安定版の最新。FreeBSD-4がCurrentなころ。今は、FreeBSD-8.2Rが安定版の最新でFreeBSD-9がCurrent。メジャーバージョンがこんなに進んでいて、かなり浦島状態。すんなりうまくいくかわからないけど、ちょっとわくわく。

gnuwin32一括インストール

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gnuwin32を一括でインストールするツールの存在に気づいた。GetGnuWin32。

いまいち使い方が分からないけど、cygwin setupと違って、バッチファイルで力技でダウンロード→インストールするツールのよう。

とりあえずインストール出来たけど、更新を確認したりするのが良く解らん。バッチファイルを読めばわかるのだろうか。

 

Ruby-1.9.2-p274

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ちょっと前にTcl側のファイルをいじらないとRuby-1.9.2-p180のRuby/tkのコンパイルが通らなかったことがあったけど、svnから持ってきた1.9.2系の最新版では問題なくコンパイルでた。

> svn co http://svn.ruby-lang.org/repos/ruby/branches/ruby_1_9_2 ruby_1_9_2

でソースを引っ張ってきてあとはいつもどおり。

ただ、bisonとsedを使っているようで、gnuwin32から持ってきてパスを通す必要あり。

ついでにtrunk(1.9.3dev)もビルドできることを確認したけど、メインで使うにはちょっと怖いかな。しばらくは、1.9.2系を使い続けることにする。

今日も飲み会

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なぜかこう言うのは続く。今日は職場の懇親会。

職場の後輩から教えてもらったのをとりあえずメモっておく。

  • QNAP – linux搭載の小型サーバ機
  • Pogoplug – 家庭のUSBストレージを専用サーバ経由で触れるようにする仕組み

なんだか最近はいろんなものがあるんだなぁと思い知らされてしまった。

それはさておき、ATOMプロセッサの載った省電力PCを組み、FreeBSDでも入れてサーバを作りたくなってきた。D510とかD525くらいのDual processorなら低消費電力でそこそこのパフォーマンスが得られるのかなと勝手に期待。