Thinkpad X201の中古を購入

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ノートPCがほしくなり,とはいっても,それほど本格的に使うわけでもないので最新のものが必要というわけでもなく,ということで,中古のノートPCを物色.

主な用途はメール見たりウェブ見たり,たまにsshやシリアルポートでサーバのお守りをしたりという感じなので,スペック的にはCore2 duoもあれば十分.なので,Let’s noteであればCF-R8とかW8以上,ThinkpadであればX61とかX200とか以上あればいいと思って,いろいろ物色していたら,Core2 duoが出たころってOSがVistaでxpにダウングレードされたものばかりだったり,古くて破損箇所とかあっていまいちなので,Core i5以上で探すことに.

そうなると,Let’s noteだとCF-S9以上,ThinkpadだとX201以上という感じで,いろいろ見ていたらX201で状態のいいものが見つかったので,これに決定.

スペック的にはこんな感じ.

  • Core i5 540M (2.53 GHz,ターボブースト利用時は最大 3.06 GHz)
  • メモリ 2GB → 8GBに増設(変更)
  • HDD 320GB
  • Ethernet Intel 82577LM GbE
  • Wireless-LAN Intel Advanced-N 6200 AGN
  • Bluetooth 2.1-EDR (Broadcom)

デフォルトのOSがWindows xpで,リカバリーメディアがWindows 7 Pro 32bit.使いたいのはどちらでもなくWindows 7 Pro 64bitなので,手元のインストールメディア+本体裏のプロダクトキーでインストール.インストールメディアとプロダクトキーが合わないのでだめだと思ったけどダメもとで入れてみたら,一応インストールはできた.が,やっぱりオンラインアクティベーションで引っかかった.またもダメもとで電話でのアクティベーションをしてみたら今度はOK.アクティベーションが通ったってことは一応問題はなさそうな感じ (もちろんライセンスはあるのでインストール手順の問題,のはず).

ドライバとか一通り入れて,ようやく使える状態になって,とりあえずこの記事を書いてみた.

B5ノートを個人で買うのは学生時代のDell Latitude L400以来.L400はキーボードが壊れて手放したので,キーボードの交換ができるThinkpadは少し気になっていた.10年近くLet’s noteを使ってきたのでキーのピッチとか配置とかなれないけど,少しずつ慣れていこうかと.

 

カラス被害

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庭にトウモロコシを植えて育てているのだが、2日前と今日、カラスに食べられてしまった。8株中7株。

ちょうど実がなって徐々に大きくなっていたところなだけにかなり悔しい。

ついでにミニトマトやキュウリも狙われているようで、どうやって守ればいいのやら。

とりあえず、ビニールひもを引いて近寄りにくくしてみたけど、すぐ慣れるんだろうなぁ。

RTX810のsyslogをサーバーに転送

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ずっとやろうと思って出来ていなかったRTX810のsyslogをサーバーに送る設定をした。

RTX810の設定

コマンドにて以下の設定をするとUDPで垂れ流しするようになる。

syslog host 192.168.100.2
syslog facility user
syslog notice on
syslog info on

facility の user と info on はデフォルトのままなので特に設定しなくてもよいはず。syslog hostとsyslog noticeはデフォルトから変更。

syslog.confの設定

リモートからのログとローカルのログは分けたかったので、先頭行にローカル限定とする設定を追加。

+@
*.err;kern.warning;auth.notice;mail.crit                /dev/console
*.notice;authpriv.none;kern.debug;lpr.info;mail.crit;news.err   /var/log/messages
security.*                                      /var/log/security
(以下省略)

末尾にルーターからのログの保存先を設定。notice以上のログをrouter.logに保存しつつ、infoも別ファイルで保存する。

(略)
+rtx810.everblooming.net
*.notice                                        /var/log/router.log
*.=info                                         /var/log/router_info.log
+@

syslogdの起動オプション

rc.confにてsyslogdに指定するコマンドラインオプションを設定。LAN内からのログを受け取るように設定する。

syslogd_flags="-a 192.168.100.0/24:*"

syslogdの再起動

起動オプションが変更になるのでデーモンを再起動する。その前に、ログファイルを作っておく。

# touch /var/log/router.log
# touch /var/log/router_info.log
# /etc/rc.d/syslogd restart

おしまい。tail -f /var/log/router.logでログが流れてくるか眺めてたらたら表示されればOK。というか、ログが来すぎ。パケットフィルターのログなので仕方ないか。

あとはlog rotationの設定をしておく。とりあえず100k x 20にしておいた。こちらはnewsyslog.confで設定。

ついでに無線LAN APのログも出させようと思ったけど、WR8700Nにはそんな機能はなかった。安いししょうがない。

std::stof, std::stod, std::stold

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ここにコメント (コメントの仕方がわからずこっちに書きます)

std::stof, std::stod, std::stoldなんてのがC++11にできてたんですね。知りませんでした。これまで、C++で文字列から数値型へ変換するときはboost::lexical_castを使うかstringstreamを使ってました。

試しにVC++2010 (Windows SDK 7.1)で試したらこの関数が使えました。これは便利。

Setting SDK environment relative to C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\.
Targeting Windows 7 x64 Release

C:\work\test>type test_stod.cpp
#include <stdio.h>
#include <string>

int main(int argc, char *argv[])
{
        if (argc > 1) {
                printf("%.16f\n", std::stod(std::string(argv[1])));
        }

        return 0;
}

C:\work\test>cl /EHsc test_stod.cpp
Microsoft (R) C/C++ Optimizing Compiler Version 16.00.40219.01 for x64
Copyright (C) Microsoft Corporation.  All rights reserved.

test_stod.cpp
Microsoft (R) Incremental Linker Version 10.00.40219.01
Copyright (C) Microsoft Corporation.  All rights reserved.

/out:test_stod.exe
test_stod.obj

C:\work\test>test_stod 1.234567890123456789
1.2345678901234567

ところで、Windowsで標準C++ライブラリを使ったコードをコンパイルするときgcc(g++)を使うとlibstdc++のリンクが厄介じゃないですかね?

CとかC++を使うのは、大抵、コンパイルしたEXEファイルを他のPC (スタンドアローンが多い) に移して実行するときなので、ネイティブなコードを作れるVC++かMinGWを使うことになりますが、MinGWのg++はスタティックにリンクすると巨大なexeファイルが出来るし、かといってダイナミックリンクにするとdllを一緒に持ち運ばなければいけないしで、どちらにせよイマイチなので、最近はC++で書いたコードをコンパイルするのはVC++と決めてます。
(Cならgccでも変なバイナリにはならないので、ちょっとしたプログラムはgccを使うこともあります)

Cygwinだとインストーラと一緒に入るからあんまり気にしなくていいのかな。CygwinはWindowsのパス表記とCygwin環境のパス表記の違いが嫌だったり、スタンドアローンなPCに入れるのが面倒なので使ってないです。

リアビューカメラの取り付け

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部品交換のために入庫するとほぼ同時にCY-RC90KDが届いていて、車の部品交換が思ったより早く終わったのでリアビューカメラを取り付けた。

取説にある通り、配線の構成はこんな感じ。

  • カメラからACC電源・GND・映像信号がまとまったケーブルが約4m (後側のケーブル)
  • カメラからのケーブルと接続する部分で、ACC電源とGNDのケーブルとピンジャックのついた映像信号のケーブルに分岐したケーブルそれぞれ5m (前側のケーブル)

当然ながら、後部に付けたカメラからセットのケーブルを前の方に持っていき、ナビ付近からとった電源とナビにつないだ映像信号のケーブルを後ろに持っていき、出会ったところで接続となる。

前側のケーブルの配線

とりあえず動作確認をしたかったのでカメラのついていない前側のケーブルを電源とナビに接続。予想に反してカメラの電源がリバース電源ではなくACCにせよと取説にあったので、クラスターパネルを外して電源を接続。なので、クラスターパネルを外さなくていいようにとつないでおいたビデオケーブルの延長ケーブルは外して直接接続した。

この時点で、カメラをつないでみて、シフトレバーをリバースに入れたところ、問題なくカメラの映像が映ったので動作はOK。

ナビからのびたケーブルはグローブボックスの裏を這わせて、助手席ドアの下の樹脂ステップの下を通して、スライドドアの下のステップの下へ。長さにまだ余裕があったけど、カメラからくるケーブルとつなぐのにちょうどいいスペースがあるので、一旦ここで束ねて置いておいた。

カメラの設置

カメラはバックドアに取り付けとなるけど、取り付け部分を外すにはバックドアの内側のカバーを外さなければいけないので、まずはこれをガバっと外した。取っ手のねじと見えるところにあるクリップを外したら、端から引き離す感じ。

取付け部を覆う部品は内側からナットで止まっていたので、4か所取り外し。結構固く締まっていてスパナで外した。

取り付け部分は純正のカメラが付けられるように穴が開いていてそこがテープでふさがれていた。そこで、そのテープの上からカメラの取り付け金具を貼り付け、テープに切れ目を入れてケーブルを車内に通した。一応、雨水が入らないよう、切れ目にはビニールテープで覆っておいた。

角度調整

取付け部を覆う部品をつけてしまうと、角度調整するねじにアクセスできなくなるので、この時点で角度調整を終わらせる。

一度、前側と後側のケーブルをつないで、ナビ画面でカメラの映像をチェック。

取り付け金具が小さいせいか、カメラが奥まってついてしまっていて、のぞき窓からのぞいたような、けられた映像になってしまったけど、地面と後方は映っているのでよしとする。きっと広角だからなのかな。

配線の続き

映る事を確認し、角度もOKなので、あとは仕上げ。

バックドアから室内へは既存ケーブルが通っているゴムの管の中を通す(下の写真の上の方にある蛇腹のやつ)。ディーラーの人がいうには、カメラからこのゴムまでケーブルを持っていくのは大変だと言っていたけど、確かに大変だった。

20130623_174457

通線用のワイヤーを最初に通して、ケーブルを引っ張って通したけど、既存のケーブルに引っかかってスムーズには通らなかった。無理すると切れるので、何度も戻しては進んでを繰り返して何とか通過。

室内では、Dピラーのあたりに入ってくるが、Dピラーの内張りは簡単に外れないことが判明。仕方がないので、配線が入ってくるあたりだけ、クリップを外して内張りを5センチくらい浮かせ、手を突っ込んでケーブルを受けて室内に引き込んだ。

ここからは内張りの端の隙間を這わせて、一度一番下へ落とし、前の方へ。

ところが、このカメラからの配線が思ったよりも短いことが判明。短いというか、車の背が高いため、一度上に上げておろすと、その時点で3mくらい消費していて、とてもじゃないけどスライドドアまで持っていけない。

仕方がないので、スライドドアのステップ内でまとめておいたケーブルをバックドアの方まで引き回した。3列目シートの後ろの床下に工具やらを入れておくスペースがあり、ちょうどそこで前側と後側のケーブルが出会うのにちょうどよかったので、ここで接続。

完成

カメラはこんな感じ。奥まっていて、視界が悪い。しばらく使っていまいちならげた履かせてもう少し顔を出そうかと思う。

20130623_174633

ついでにナビの写真。

20130623_175234

セレナの部品交換

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前回の点検での指摘事項フロントサスペンションメンバーの交換をしてもらってきた。

6/22 10:00に入庫。終わるの何時くらいになりますか?と聞いたら明日の17時くらいといわれた。

が、翌日11時過ぎにテクニカルスタッフの方から電話があり作業が終了したとのこと。時間のマージンとりすぎ、と思ったけど、早く終わるに越したことはないので昼食をとってすぐに取りに行った。

なんとなく発進時の揺れが柔らかくなった感じがするけどたぶん気のせい。

ナビの取り付け

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ここにもナビについて少し書いたけど、数か月ほど前からオーディオの載せ替えを検討していた。というのも、嫁さんが車に乗るというので、さすがにバックカメラくらいつけてあげないと心配かなと思い、バックカメラの使えるオーディオかナビに載せ替えようと思った。

機種の検討

候補になったのは以下。

CarrozzeriaのFH-580はナビではなくオーディオ。会社の先輩から教えてもらったもので、オーディオだけどバックカメラがつながる代物(DVDが見られるのでモニターが付いている)。3万円とかで買えちゃうので価格重視だとこれ。ただ、どうせつけるならナビがいいよねってことで却下。

StradaのS310はSD、H510はHDD。買うならSDかなと思っていたけど、S310はタッチパネルが感圧式でちょっと抵抗あり。H510は静電式だけどHDDでちょっと不安。

で、楽ナビは内蔵メモリーに地図データを入れるのでStradaのSDナビ相当。しかも価格的にも8万円くらいであるというのでかなり傾いていたところで、Strada CN-R500Dというのが発売されることが判明。

発売前で価格は分からなかったけど、内容的にはSDナビで静電式タッチパネルで、今度はこっちに傾き始めて楽ナビを買うのを保留。

で、発売されたら価格.com価格で楽ナビ(MRZ009)の5万円高 (1.6倍)。さすがに高いと思っていたら、突然3万円くらい値を下げたので、ここで発注。

取り付け

取り付けは自分で。信号線の取り出し箇所は事前に確認していたので、こんな感じで接続。

  • リバース信号は、グローブボックス裏のコネクタにつながる線に割り込ませる。ナビの線を直接割り込ませると後のメンテに困りそうなので、ギボシ付の線を作っておいて、この線を割り込ませておいて、ナビからの配線はギボシで簡単につなげられるようにしておいた。
  • 車速パルスは、アクセルペダル上の空きコネクタから出ているので既成のカプラーでギボシ経由で接続。
  • パーキングブレーキも車速パルスと同じところから出ていて、同じカプラーで取り出せるが、すぐ近くのシャーシからギボシ付の線を引っ張ってそっちにつないだ。

あと、オーディオと違うところは、GPSと地デジのアンテナ。

  • GPSは、取付説明書通りだとダッシュボード上に付けるのだが、セレナはナビのすぐ上にGPSアンテナ用スペースがあるので、そこに入れようと思ったが、ナビ付属の金属板が大きくて入らず、代わりに銅版を敷いてアンテナを設置。一応これでもGPSの測位はできたので大丈夫そう。しばらく使ってみてダメならまた考えることに。
  • 地デジアンテナはフロントガラス上部に4か所貼り付け。こちらはさくっと。

配線の引きまわしは、左側はAピラーからグローブボックス裏まで落として、そこから背面経由でナビまで。右側はAピラーとアクセルペダル上からスピードメータ右の穴(同じところにあるドアミラー制御スイッチへの配線用)を通し、メーターの上を這わせてナビ裏まで。

とりあえず全部つないで電源を入れて、GPSが測位することと、パーキングと車速パルス以外の信号線が認識しているところまで確認。車速パルスは明日の通勤時にチェックする。あと学習したりするらしいのでその辺も合わせて確認。

ちなみに、肝心のバックカメラは CY-RC90KD を一緒に注文したが、発売日がずれているみたいでまだ手元に来ていない。こちらの接続はまた今度。ただ、カメラをつけるときにまたナビを外すのは嫌だったので、カメラ映像信号用の黄色のビデオケーブルの延長ケーブル(市販のもの)を買っておいて、グローブボックス裏まで出しておいた。ここだとすぐ開けられるので。

かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室

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子供の小学校と幼稚園の土曜参観が6/15に重なったおかげで振替休日も重なり、折角なので会社の休みをとってお出かけしてきた。行ってきたのは鈴廣のかまぼこ・ちくわ手づくり体験教室

10:30開始の部で申し込んでいて、集合が10:05だったので、朝8時の横須賀線で出発。横須賀線で大船まで、東海道で小田原まで、箱根登山鉄道で風祭まで。1時間40分かかった。

内容はリンクのとおりで、職人からかまぼこのこね方から板へののせ方を習い、実際にやってみる。最後に同じすり身を竹の棒にくっつけてちくわ焼き機で焼くという内容。

ちくわは15分位で焼きあがってその場で食べられる。塩気があってかなりウマい。

かまぼこは1時間くらい蒸す必要があって、受け取りは昼食後。こちらは3日持つので保冷剤を入れてもらって持って帰る。

帰りは行きと同じ経路。東海道線でちょうどアクティーが来たので嫁さんがすごく楽しみにしていたけど普通の電車。聞いたら以前、全車2階建てのに乗った記憶があって子供たちにのせたいと思ったらしい。今は2階建てはグリーン車だけなのかな。平日は高いので、今度土日のどこかで乗せようかね。

で帰ってきて夕食に出てきたのがこれ。

20130617_175423

当然ながら形はいびつだけど味は売り物と同じ美味しさ。たまにはこういう体験物もいいものである。特に子供が小学校に上がったこともあり色々連れて行ってやりたいところ。

セレナの点検 (安心6か月点検)

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安心6か月点検。今回のトピックス:

  • バッテリー
    前回も指摘されてそろそろ上がりそうなので交換。85D23L。ちょっと大きめなのでいい値段した。
  • ナビの付け方を教わる。
    オーディオは付け方を知っているので、主にバックカメラとセンサー信号の取り出し方を教えてもらう。
  • サスペンションメンバー要交換
    車体裏を見ながら、このゴムが劣化して割れてきているので交換が必要だけど、周りのフレーム (サスペンションメンバーというらしい)まとめて交換が要ると説明を受けた。部品の取り寄せが必要で後日。

3つ目のは写真にとっておいた。真ん中の短い円筒の部分に亀裂が見える。フロントのサスペンションとつながっている(と思われる)フレームとシャーシがつながっているところにあるゴム。場所的にはエンジン下の少し後ろ。

20130608_111740

どうやらこれらしい。

急加速のような運転を繰り返し行った場合に、フロントサスペンションメンバのゴム部分が損傷して、不整路走行などでフロント下回りより異音が発生するおそれがあります。

「急加速のような運転」って要は荒い運転ってことか?

とにかく後日、丸2日預けて交換してもらうことになった。