NetBSD/evbarmでRTCを使えるようにする

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NetBSD-current/evbarm の RPI のカーネル設定を見ていたら,こんなのを見つけた.

# 'DS3231 Raspberry Pi RTC Board Real Time Clock Module for Arduino'
# sold by linksprite.com
dsrtc* at iic1 addr 0x68 flags 3231

まさに同じRTCを使っているので,7-stableの方に書いてカーネルを作り直してみたら,問題なく使えた.

bcmspi0 at obio0 intr 54: SPI
spi0 at bcmspi0: SPI bus
bsciic0 at obio0 intr 53: BSC0
iic0 at bsciic0: I2C bus
bsciic1 at obio0 intr 53: BSC1
iic1 at bsciic1: I2C bus
dsrtc0 at iic1 addr 0x68: DS3231 Real-time Clock
bcmgpio0 at obio0: GPIO [0...31]
gpio0 at bcmgpio0: 32 pins
bcmgpio1 at obio0: GPIO [32...53]
gpio1 at bcmgpio1: 22 pins

ただ,”年” の扱いが1970年(POSIX_BASE_YEAR)からの差分になっていて,Linuxと違うみたいなので,注意が必要.

ミニ USB-DAC 基板

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なんとなくUSB-DACが欲しくなって,PU-2111というTI 2704Cが載ったUSB DAC基板を買ってみた.

で,ここにあるようにフリスクのケースに入れてみた.

ただ,書いてある通りにすると,3.5mmΦのコネクタしか引っかからず,中で遊んでしまいそうなので,USB横の基板をカットする際のミシン目みたいなところを少し残して,残った3点がケースとかみ合うようにケース側を加工(穴あけ)してみた.

まず,USBコネクタ横の部分,あえて3つのバリを残してカット.

20150521_USBDAC1

ケース側.バリがはまるように穴を3つ開ける.もちろん,USBコネクタの部分も口をあける.

20150521_USBDAC2

最後にオーディオ出力の穴をあける.直径5mm開ければいいはずだが,5mmのドリル刃で開けた穴だとコネクタがはまらなかったので,5.5mmのドリル刃を使って少し広げた.

20150521_USBDAC3

ケースを少したわませて基板を入れるとこんな感じでピッタリ.

20150521_USBDAC4

バリのところはきれいに嵌っている.

20150521_USBDAC5

ふたをして出来上がり.

20150521_USBDAC6

20150521_USBDAC7

 

早速音楽を聞いてみたけど値段の割には音は良いと思った.

Postfixの設定

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主に毎日送られてくるCharlie rootメールの配信用にPostfixをインストールして設定した.

  • 外向けに配信する際につけるドメインはホスト名抜きにする.
  • 対応するメールアドレスはレンタルサーバー上で送受信できるよう,あらかじめ設定しておく.
  • 外向けに配信する際のリレーサーバーはレンタルサーバーを使う.
    また、smtp認証に対応させる.
  • ローカルユーザー宛のメールはaliasesで普段使っているアドレスに転送する.

下記ページを参考にした.

http://www.postfix.org/SOHO_README.html

1. Postfixのインストール

pkgngにあるものはsmtp認証で使うSASLが無効になっているので,Portsから入れる.

# cd /usr/ports/mail/postfix/
# make config
# make all-depends-list

で依存関係を確認し,pkg コマンドで依存するパッケージをいれておく.
その際に,make configでSASL2にチェックを入れておくと,cyrus-sasl2が依存リストに現れる.
依存するパッケージが入ったら,make allでビルドし,make install でインストールする.

2. 設定

(1) 外向けに配信する際にアドレス付与する設定

generic(5) を見るとこう書いてある.

DESCRIPTION
       The optional generic(5) table specifies an address mapping that applies
       when mail is delivered.
EXAMPLE
       The  following shows a generic mapping with an indexed file.  When mail
       is sent to a remote host via SMTP, this replaces  his@localdomain.local
       by his ISP mail address, replaces her@localdomain.local by her ISP mail
       address, and replaces other local addresses by his ISP account, with an
       address extension of +local (this example assumes that the ISP supports
       "+" style address extensions).

       /usr/local/etc/postfix/main.cf:
           smtp_generic_maps = hash:$config_directory/generic

       /usr/local/etc/postfix/generic:
           his@localdomain.local   hisaccount@hisisp.example
           her@localdomain.local   heraccount@herisp.example
           @localdomain.local      hisaccount+local@hisisp.example

       Execute the command "postmap  /usr/local/etc/postfix/generic"  whenever
       the  table  is changed.  Instead of hash, some systems use dbm database
       files. To find out what tables your system  supports  use  the  command
       "postconf -m".

というわけなので,rootはrose-admin@~,それ以外はそのままドメインをつけるということで,

root@rose:/usr/local/etc/postfix # cat generic
root@rose.everblooming.net      rose-admin@everblooming.net
@rose.everblooming.net          @everblooming.net

と書く.最後に postmap コマンドでdbファイルを更新し,main.cfに

smtp_generic_maps = hash:$config_directory/generic

を追加.

(2) 外部配信でsmtp認証を使う設定

この辺参照.main.cf に以下を追記し,

relayhost = [everblooming.net]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/usr/local/etc/postfix/sasl_passwd

smtp_use_tls = yes
smtp_sasl_security_options = noanonymous, noplaintext
smtp_sasl_tls_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = plain, login

sasl_passwd に配送用のアカウント情報(ID, パスワード)を記載する.

[<host>]:<port>  <id>:<password>

の形式で記載する.

ファイルを保存したら postmap でdb化する.また,パスワードを保存するファイルなので,root以外読み書きできない様にする.

(3) alises

sendmailのと同じなので,

<id>: <転送先>

の形式で書いて,/usr/local/bin/newaliases を実行しておわり.

FreeBSD-10.1RELEASE on ZFS

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DN2820FYKHにFreeBSDを入れるにあたって,ここのzfs設定を見直し.

前提は基本的に同じ.インストーラで入れると,bsdinstallからzfsbootというスクリプトが呼ばれるので,これも参考にする.

  • 1TBのディスク1本のみ使う.ミラーにはしない.
  • 4kセクターなディスクなのでzfsパーティションを作るときにちょっと気を使ってあげる.
  • プール名はrpoolにする.
  • swapは ZFSのプール内に作る 別パーティションにする.

続きを読む FreeBSD-10.1RELEASE on ZFS

DN2820FYKH

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FreeBSDを入れるマシンが欲しくなって,これを買ってみた.

HDDは日立の0S03509 (1TB),メモリはCFDのD3N1600Q-L4G (4GB).

CPUはN2820ではなくN2830が載っていて,dmesgではこんな表示.

CPU: Intel(R) Celeron(R) CPU  N2830  @ 2.16GHz (2166.73-MHz K8-class CPU)
  Origin = "GenuineIntel"  Id = 0x30678  Family = 0x6  Model = 0x37  Stepping = 8
  Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
  Features2=0x41d8e3bf<SSE3,PCLMULQDQ,DTES64,MON,DS_CPL,VMX,EST,TM2,SSSE3,CX16,xTPR,PDCM,SSE4.1,SSE4.2,MOVBE,POPCNT,TSCDLT,RDRAND>
  AMD Features=0x28100800<SYSCALL,NX,RDTSCP,LM>
  AMD Features2=0x101<LAHF,Prefetch>
  Structured Extended Features=0x2282<TSCADJ,SMEP,ERMS>
  VT-x: PAT,HLT,MTF,PAUSE,EPT,UG,VPID
  TSC: P-state invariant, performance statistics

ネットでいろいろ見てみるとWindows8.1以外のOSを立ち上げるのにいろいろクセがあるみたいで,BIOSを最新にして,EFI BootはOFF,Legacy Bootのみにし,OSタイプをWindows7にしたら問題なくFreeBSD-10.1Rが起動出来て,インストールもできた.

庭いじり 2015春

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春の庭いじり.

玄関から庭への通路

良く通るところなので芝がはげていてイマイチだったので石畳にしてみた.
芝をはがして,45cm角の石畳 (1×1,1×2,2×2のブロックが紐でつながったもの) を敷き詰めて,芝の目土で埋めた.
セメントで固めようとも思ったけど,いろいろ面倒だし,気が変わってまたいじりたくなったときに何もできないのも嫌なので,土で固めただけ.芝が入り込んでくるとまたいい感じになりそうな気もしている.

20150502_1306

野菜の植えつけ

恒例のトマト.今年は場所を変更.いつものところは横の木の根っこが入り込んできて年々生育が悪くなってきたので,そこは栄養があまりいらないサツマイモにした.

左から,「こいあじ」(大玉),「ルビーノ」(中玉),「純あま」「シュガーミニ」「イエローアイコ」「オレンジのミニトマト」(ミニ).

20150502_tomato

紅東を10株.去年までトマトを植えていたところで,今朝まで玉ねぎを植えていた場所.
玉ねぎは大きくなったので,全部収穫.

20150503_beniazuma

ゴーヤ.
プランター1つめ: 「節なりゴーヤ」「白ゴーヤ」「琉球中長ゴーヤ」
プランター2つめ: 「さつま大長」「願寿ゴーヤ」「早生ゴーヤ」

20150502_goya1

20150502_goya2

スイートバジル
猫が良く来る場所なのでとげとげで囲ってある.

20150502_basil

大葉とモロヘイヤ.

20150502_planter

ひさご寿司

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1000円のランチが気になっていたので,子どもの居ぬ間に久里浜駅前のひさご寿司へ.

にぎり大盛.これに茶碗蒸しとかに汁がついて,1350円でした.
茶碗蒸しは数量限定だったみたいで,早めに行ったのでまだありました.

20150430_1144a

 

こちらは,数量限定のまぐろ丼.

20150430_1144b