Fedora Linuxをインストール

投稿日: Leave a comment

1年半ほど前にVistaのサポート期限を迎えそうになりcore i5+Windows7で新しくマシンを構築した結局サポート期限が延長されてずるずる使い続けていた古いデスクトップのHDDがリードエラーを出し始めてしまったので,ちょっと前まで手動でミラーを組んでいて使わなくなっていた1TBのHDDにVistaを再インストールすることにした.

が,別にVistaである必要もないので,入れるOSをどうするかあれこれ考えてみた.その中で重視したのは以下の4点.

  1. スキャナ(CanoScan 9000F) が使えること
  2. 複合機 (Canon Pixus MG5430) が使えること
  3. Galaxy Noteのファームウェアの書き換えができること
  4. NetBSDのクロスビルドができること

1~3 は Windows が無難なので,Windowsでいいじゃんという話もある.4は Windows でcygwinを入れればできるらしいけど,cygwinは好きじゃないのでパス.というわけで,Windows 以外でどれがいいか少し調べつつ考えてみた.

続きを読む Fedora Linuxをインストール

第2種電気工事士試験

投稿日: Leave a comment

第2種電気工事士の平成25年度上期試験を受けていました。
で、技能試験に無事合格したようです。
申請して免状を入手できれば家の電気周りは触れるようになります。

20130907_pcresult_x

実は、第2種電気工事士は10数年前、電器屋さん研修で電気工事の付き人的なことをやったときに資格をとりたいと思ったのが始まりで、自分の家を建てるときまでにとろうと思っていたけど間に合わず、去年の夏休み(通常の夏季休暇+節目休暇)にふと思い出して、参考書を買ったのが今回の受験のきっかけ。でも、実際に勉強を始めたのは春。受験申し込みが上期・下期ともに春の1回なので、去年の時点で受験申込できず。

勉強といっても、電気回路は勉強するまでもなく、機器や工具の名前と用途、法規的なことを覚えたりがメイン。あと技能。

技能試験は合格する(=重大欠陥なし、軽欠陥2つ以下)のも大切だけど、前もって発表される試験問題を一通り練習するのが大事なんじゃないかと思った。

練習初期は、コンセントやスイッチの裏の電線を抜き差しするだけなら簡単だけど、電線の色や太さに注意して回路全体を組み上げるのは意外と難しくて、試験時間の40分で終わる気がしなかったけど、試験直前には25分で大体終わるようになってかなり自信はついた。

電器屋さんで研修していたときも、工事をしようとしたら電線の白黒が逆になっていたりすることもあったみたいで、素人工事はよくないですね。もっとも、調べればある程度できてしまうのでしょうが。

合格通知書は9月10日発送らしいので、それまでに申請用書類をそろえなきゃ。

Raspberry Pi type B

投稿日: Leave a comment

マイクロサーバー的なものを作って遊ぼうと思っていろいろ調べていたら Raspberry Pi type B (Ether付) が良さそうなので買ってみた.

DebianベースのLinuxを入れるのが一般的のようだけど,何となくNetBSDを入れてみることにした.

とりあえずここにあった 2013-07-30-netbsd-raspi.img をSDカードに書き込んでブート.

最初はUSB-UARTが手元になかったので,HDMIコネクタをプラズマテレビにつないで起動.37インチの画面にブートログがたらたら流れ始めた.さすがに,USBキーボードをつないだりというのは鬱陶しいので,組み立てていなかったUSB-UARTボードにピンを立ててRaspberry Piに立っているピンヘッダーのUART端子とつないでブート.

回路図はここ(PDF)を参考に.2列のピンヘッダー(P1)の6番がGND,8番がTXD0,10番がRXD0なので,それぞれUSB-UARTアダプタのGND,RXD,TXDに接続.ボーレートは115200 bpsに設定.

でこんな感じに表示される.

20130831_NetBSD_RPI_BOOT

dmesgはこんな感じ.エラーがパラパラでているけど,何とか動作している(?)

続きを読む Raspberry Pi type B