目標10km 50分

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ここ最近、2~3日ごとに走ってます。こんな感じ

10km以上を目安にコースをいろいろ走っていたら、自宅近くの人道橋から久里浜街道を北上して大津交差点(R134が左に折れるところ)まで往復するのが道も明るいし、信号も少ないので走りやすいことがわかり、今日もそこを往復してきた。

昔(20年くらい前)は毎日10kmを50分位で走っていたので、まずは10km 50分が目標。

今日は5:12 min/kmだったので、あと少し。

SO-01CをICS化

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P-02DにIIJmioのSIMを挿して使っていて、フライトモードで電池の減りはだいぶましになったけど、フライトモードに設定されるときと解除されるときでBluetoothや無線LANの状態が変わるのがいまいちだなぁと思って、他にいい手がないか調べていたら、root権限があればセルスタンバイ問題を回避する方法があるらしいということが分かった。

そうなれば、今使っていないSO-01Cに手を加えればいいんじゃないかと思って調べていたら、せっかくなのでICS化しようと思って、いろいろいじってみた。

やったことはこんな感じ。

  1. FlashtoolでLT18iのICS4.0.3を焼く
  2. rootを取る
  3. フォント変更、Quick pannelインストール
  4. セルスタンバイ問題のパッチをあてる

詳しくは上のリンク先の通りに設定。ただし、ファイルはリンク切れとかがあって、結構探した。

あと、PCはWindows7 64ビット版だとちょっと怖かったので、Vista 32ビット版のPCで作業した。Flashtoolは64ビット版も用意されていたので大丈夫そうだけど。

以下、ざっと作業の流れ。

1.flashtool-0.6.9.1-windows.exeをインストールして、LT18_4.1.A.0.562_NCB.ftfを焼く。
そのとき、3回に分けて焼く必要があって、

[1回目] Wipe Cache と Exclude system にチェック
[2回目] Exclude Baseband と Exclude Kernel にチェック
[3回目] Wipe User Data、Exclude system、Exclude Baseband、Exclude Kernel にチェック

ただ、自分でやるとなぜか2回目と3回目の終わりでエラーが出る。でも無視しててもちゃんと立ち上がったのでとりあえずよしとする。

2.のrootは、DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su.zip を解凍してrunme.bat を実行するだけ。

3のフォントは、システムのファイルを書き換えるので、ファイルマネージャを入れようと無線LANにつないでESファイルエクスプローラをインストール。そして、/system/fonts に DroidSansJapanese.ttf、/system/etc に fallback_fonts2.xml を入れて、パーミッションを644に変更。そして、元のファイルの名前を変えた上で、fallback_fonts2.xml を fallback_fonts.xml にリネーム。

Quick pannelもやり方は基本的に同じで、/system/appにSystemUI.apkとQuickPannelSettings.apkをコピー。SystemUI.apkのコピーもいったん別名でおいて、パーミッションを644にしてから、元のファイルを消して、新しいファイルをSystemUI.apkに変更する。これだけは、元のファイルをリネームしただけではだめで、消さなければだめだった。

そういえば、ES file managerを入れるときに無線LANをつないだら、4.1.B.0.587のアップデートが来て、ドキドキしながら入れてみた。結局とくに問題はなかったけど。

最後にセルスタンバイ問題。これをやるにはadbを使えるようにしなければいけないので、AndroidSDKをインストール。で、作業はパソコンからコンソールに入ったりファイルを抜き出して書き換えたりという感じ。

これで、IIJmioのSIMでテザリングもできるし、この通り圏外時間が0%になってセルスタンバイ問題もおきなくなったし、かなり快適になった。

 

IPv6の設定 (FreeBSD)

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今朝、tobyにログインしてifconfigしたらem0にIPv6の一時アドレスがついていないことに気づいて、いろいろ調べた。

/etc/network.subrを見るとnetwork6_interface_setup()の定義のところで、

       if [ ${rtsol_available} = yes -a -n "${rtsol_interfaces}" ]; then
                # Act as endhost - automatically configured.
                # You can configure only single interface, as
                # specification assumes that autoconfigured host has
                # single interface only.
                sysctl net.inet6.ip6.accept_rtadv=1
                set ${rtsol_interfaces}
                ifconfig $1 up
                if ! checkyesno rtsold_enable; then
                        rtsol ${rtsol_flags} $1
                fi
        fi

とあるので、rtsol_available=yesになるインターフェースじゃないとaccept_rtadv=1にならないらしい。では、どうしたらrtsol_available=yesになるのかさかのぼってみてみると、rtsol_availableを触るのは3か所。

1か所目

        case ${ipv6_gateway_enable} in
        [Yy][Ee][Ss])
                rtsol_available=no
                ;;
        *)
                rtsol_available=yes
                ;;
        esac

ここは、ipv6_gateway_enable=noにしているので、rtsol_available=yesになっているはず。

2か所目

                prefix=`get_if_var $i ipv6_prefix_IF`
                if [ -n "${prefix}" ]; then
                        rtsol_available=no
                        rtsol_interface=no
                        laddr=`network6_getladdr $i`
                        hostid=`expr "${laddr}" : 'fe80::\(.*\)%\(.*\)'`

ここは実行してみたけど、prefixは空文字列になっていて、test -n はFalseになって、rtsol_available=yesは維持。

3か所目

               ipv6_ifconfig=`get_if_var $i ipv6_ifconfig_IF`
                if [ -n "${ipv6_ifconfig}" ]; then
                        rtsol_available=no
                        rtsol_interface=no
                        ifconfig $i inet6 ${ipv6_ifconfig} alias
                fi

ここはアドレスがついてしまっている。なので test -nがTrueになって、rtsol_available=noになってしまっている模様。

ん?と思って、rc.confを見たら、サーバ待ち受けようにipv6アドレスを付ける設定のaliasを消してしまって、メインのアドレスとして設定する状態になってしまっていたようで、これが怪しそうなので、aliasになるように変更してリブートしてみた。

するとちゃんと一時アドレスがついて、デフォルトルートもちゃんとつくようになった。めでたしめでたし。

というか、rc.confの ipv6_ifconfig_em0 と ipv6_ifconfig_em0_alias0 の違いがやっとわかった。

 

P-06CとIIJmioのSIMを入手

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SPモードメールを使うのが嫌になったのと、いざという時に電池切れでおサイフケータイとして不安を感じ始めてしまったので、勢いでP-06CIIJmioのSIMを買ってみた。

P-02Dの月々サポートを切るのが嫌だったのと、MicroSIMを維持したかったので、機種変更ではなく新規で購入。購入といっても0円。というか、0円だったから衝動的に買ったようなもの。その代わり、月々の基本料が約千円かかるのでランニングコストは0ではない。お店の人も状況をよくわかっているのか、手続きが終わって引き渡す時に「電源切っておきましょうね」といってすかさず電源OFFしてくれた。

んで、SIMの方はIIJmioのミニマムスタート128プランの方。写真の送受信があるのでできれば帯域が広い方がいいけど、外でそんなに必要になることもないので、128kスタートのやつ。
こんなCDみたいなパッケージだけど、中にdocomoの純正SIMと全く同じものが入っていた。

とりあえず、P-06CにP-02DのMicroSIMを挿すにあたってSIMアダプタが必要なので並行してネットで調達し、i-mode契約も追加。そういえば、i-mode契約の追加はMy docomoとかだとだめで、151に電話しなきゃだめだったけど、特に何も言われることなく5分後くらいには使えるようになりまーす、とのこと。

あと、パケホーダイの変更。月の変わり目でしか種別変更できないので、8月末までフラット、9月からダブル2に変更。ダブル2なので月々サポートは維持可能。

それと、新規契約した回線はそのSIMでちょっとだけ端末を立ち上げてMy docomoのIDを発行して電源OFF。あとはネットで不要なオプションやらをすべて解約。パケホーダイシンプルとi-modeも切っちゃてもいいんだけどとりあえず残しておいた。(あまり意味なし)

ここまでが、先週のこと。

SIMアダプタがいろいろトラブりながも先週末に届いたので、電話帳やらおサイフケータイやらを移行。おサイフケータイはドコモショップのiCお引越しでやろうと思っていたけど、いつの間にか対応しているサービスが激減していて、いちいち足を運ぶ価値なしと判断して、ひとつずつちまちまとサーバに預けて呼び戻す作業を繰り返した。

で、昨日、IIJmioのSIMが届いたので、さっそくP-02Dに挿してAPNを設定。問題なく接続できるし、アンテナピクトもちゃんと表示できる。IIJmioのウェブメールサーバへのアクセスは速度制限なしでつながっているのか、spモードのときよりサクサク動いている感あり。そんなにアクセスすることはないけど。

そして今日一日使ってみて、セルスタンバイ 圏外100%問題がちゃんと起きることも確認。データ専用SIMだとPSでしかアタッチできず、CS側のアタッチ失敗=圏外と判定してしまうらしく、アタッチリトライを繰り返すのか、激しく電池が消耗する。

というのはうわさで聞いていたけど、確かに激しい。で、対策で画面スリープでフライトモードに入れるツールもあるけど、それじゃあまりに芸がないので、別のツールを探してみて、AMCTというツールを発見。Aireplane Mode Control Timerというので、フライトモードに入れて何秒後に起きてデータ通信接続をして、また何秒して通信してなかったらフライトモードに入れる的なシーケンス処理をしてくれるもので、タイマーの設定値は自由に変えられるので、チューニングすればいい感じに使えそうなのだけど、逆に自由度が高すぎて最適設定に持っていくのにわりと試行錯誤が入りそうな感じ。

結局、携帯+Palmの構成で使っていた状態に近づいてきた感があるが、やっぱり1台にまとまるといいなとも思う。