直径を表す記号

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ホームセンターで丸棒を見ていたら、「15パイ」などと書いていて違和感があったので調べてみた。

Wikipediaの「」をみると、

ギリシャ文字のφ(ファイ)に似ているがファイではなく、0と区別をつけるために○に斜め線を
入れたものである。パイと読まれることがあるがファイの聞き間違いからきたと思われる。
正しい読み方はJIS Z 8317に記されている通り「まる」である。
ただし、その後改定され「ふぁい」という読み方も記載されている。

とある。

「ファイ」が正しいと思っていたけど、本当に正しいのは「まる」で、「ファイ」でも良くなった。また、「パイ」は間違ってはいるけど相当数使っている人がいて市民権を得たという感じか。

定数とかいて「じょうすう」と読むのと似たようなものか。
定数は仕事場では「じょうすう」と読まないと変人扱いされる。直径の記号も「パイ」じゃないと世界(業界)によっては変人扱いされるんだろうか。(例えばホームセンターとか?)

似たので、フーチャーフォンもそう。エライ人ほど「フーチャーフォン」という人が多いような気がしていて気になる。「エライ人がいうから正しい」と思っちゃう人もいるだろうから困ったもの。そのうち市民権を得てしまうのだろうか。

掛け算の順序

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N氏のfacebookページにリンクされてたページから、色々調べてたどり着いたページ

先生が式の順序(意味)をそう教えているなら、式が×で答えは○でいいように思うが、実際そうなっていないらしい。

便宜上式に意味を持たせて教えやすくして、それで理解がしやすくなるならいいけど、算数なんて色んな考え方が出来るだろうし、将来的にはかけ算の順序はどうでもいいことになるだろうから、一つの考え方にこだわるのはどうかと思う。変なこだわりのせいで算数嫌いが増えなければいいな。

本当はこうだよ、と教えてあげたくなってしまいそうだけど、親が学校の勉強に積極的に口出しをしてしまうと、子供が学校で先生の話を聞かなくなってよくないと思うので、こう意見が割れてしまうと話が難しい。やはり、子供目線で算数が嫌いにならない、むしろ好きになるような授業をしてもらえるとありがたいと思う。